ブラック企業を離脱出来たと思ったら隠蔽体質のある会社に就職した話【パート4】

お疲れ様です。

 

期間が空きましたがパート4を書きたいと思います

ブラック企業を離脱出来たと思ったら隠蔽体質のある会社に就職した話【パート3】 - 都内勤務一般男性の暇つぶしブログ

↑前回はこちらになります。暇な方はぜひご覧ください。

 

 

会社の本質が徐々に見えてくる

 

L子に関する違和感の数々

前パートでL子は一番ひどい時で月に4日ほどしか出社しませんでした。
その後も月の出勤日数が10日にも満たない月が2~3か月続きました。
もちろんその休みの9割近くが特別休暇となっていました。
9割というのは、一部は有給休暇を使っていたからです。
その時点で私はなんで?と思いました。
会社として体調不良は特別休暇という通知をしているのであれば、
全て特別休暇で良かったはずです。
しかし、一部は有給休暇を使っている。なぜ一貫性が無いのかと…

 

 

L子のそんな状態が数か月続いたある時、
何事もなかったように会社に来始めました。
すごく元気でハツラツとしていて、一体何で休んでいたんだ?と
疑いたくなるくらいでした。
すると、同時期から全国の感染者数が減り始め、
いよいよ当社でも特別休暇の制度を無くすと通知があったのです。
まるで知っていたかのように会社に来始めたのでした。
もちろん会社からは何も言及は無く、現状把握もしないという形でした。

 

 

いろいろおかしくなり始める

そんなL子の扱いをみて社内では休む人が多くなりました。
会社としては、今までのL子の扱いを特別扱いでは無かったと示す必要があるため、
休みの原因が何であれ特別休暇にしなければならないと思ったのでしょう。
会社側はすべての人を特別休暇にするという制度を取りました。
さらにその状況をみてL子はついに会社に来なくなりました。
原因は分かりません。
このブログを書いている今でもL子は会社に来ていません。
来なくなって早2カ月たちますが、すべて全額給与が出ています。
休職でも退職でもなく…

 

こんな状態で他の退職者や休みが増える人が
これ以上出てこないことを祈るばかりです。

細かな事はまだありますので
またの機会に